保育園年長と小3の子供がいるのですが、よくYouTubeを見て楽しんでいます。知らない間にヒカキンちゃんねるをみるようになり、そこでヒカキンがマイクラをやっているのを見てやりたそうにしていました。
やらせて見たところ、意外な効果があったのでちょっとその様子を書いてみたいと思います。
Minecraft端末の用意
旧スマホと使ってないAndroidタブレットがあったので、子供用のGoogleアカウントを1つ作り、両方の端末でセットアップ。
コンビニでAndroidのプレイカード1500円を買い、プレイストアでMinecraftPocketEdition 600円を購入してインストール。同じアカウントで両端末からやるので、購入は1アカウント分でオッケーです。
クレジットカードを登録しても良かったのですが、子供が変に課金しても困るのでプレイカードにしました。
同じ無線LANに繋いでいると、片方の端末がサーバーになり、もう一方からそのワールドに乗り込めるというマルチプレイが可能なので、子供たちは大盛り上がり。
ニュースでは、教育に良いと海外の学校でマイクラをしているという話もあります。買って半年くらい経ちますが、子供達にとってマイクラは良いのか悪いのか私の視点で整理してみました。
状況
最初はクリエイティブモードで二人で家や地下の隠れ家を作っていました。やり方はログインの仕方しか教えてませんが、それ以外はYouTubeのマイクラ動画を見て覚えたから私はほとんど教えていません・・・・。むしろ、もう、彼らが言うマイクラ用語を理解できない(笑)
マイクラって子供にとって良いのか?
私は非常に教育としてもクリエイティブな感性が養われるし良いと思います。粘土遊びの延長という感じでしょうか。
無線LANに繋がっていると、複数人で何かを作り上げるというなかなか出来ない事が学べるし、作業分担の指示なんかも勝手に覚える。
やり過ぎて困っていますが・・・・
あとは漢字や言葉をゲームの中から覚えます。年長なのに鉄とか金とかかなり偏っている単語を覚えて読めます(笑)
ポーション、Minecraftというアルファベット(笑)、どのような素材の組合せで何が生まれるのかといった日常生活では役に立たないことも・・・・(^^ゞ
あとはいろんな事を観察をするようになりましたね。このモンスターはどういう動きをするのか、このアイテムの使い方はなど。日常生活でもやや、観察眼は養われてきたかも?しれません。
また、自分で調べる癖がつきます。YouTubeを見て、アイテムの作り方、合成の仕方を調べたり、建物のデザインの仕方何かを研究?しているようです。
総じて
正直言って、ものすごくマイクラに没頭し、マイクラの話ばかりしたり、1日中やり続けたりするので困っている部分もありますが、そこはi-filterや無線LANの時間制限機能を使って1日2時間しか利用できないようにして制御しています。
私が一番感心したのは、子供達二人で共同で洞窟を掘って基地を作ったり、建物をたてたりしていたことです。なかなか、ゲームで共同作業と言うのはできませんが、このゲームはそういう点で優れたツールだな~と感じました。
一度おこさんにやらせてみるのもいいと思いますよ!
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