先日ネットのニュースでキッコーマンの豆乳飲料を凍らせるとアイスとして非常に美味しいという記事があった。
キッコーマンは醤油で大豆を取り扱うからか、この数年で様々な種類の豆乳をパック飲料として売り出しダイエット、健康ブームに一役買っている。
様々な種類と言ってもその数が5、6種類というレベルではなく、2018年5月現在で30種類程もあり、毎月のように新しい豆乳飲料が発売されている。
その中から、美味しいと評判になった「バナナ」「紅茶」と、たまたま店頭で見つけた「有田みかん(関西限定)」というアイスにもって来いの味をチョイスして本当に美味しいのか試してみた。
豆乳アイスの作り方
豆乳アイスの作り方は至ってシンプルで、買ってきたパックをそのまま冷凍庫に突っ込むだけ。半日も突っ込んでいればカチカチになり完成。
アイスを取り出すには包丁なんかでスライスしていくのが良いそう。切るときに力がいるのでケガをしないよう細心の注意しましょう。硬ければ冷凍庫から取り出して10分ほど経ってから切ると程よい柔らかさになって切りやすい。
一々スライスして行くのは面倒なので上部だけ切り落とし、パックをめくってスプーンでこそげ取って食べるのもありかと。
有田みかん味
まず初めに食べてみたのが、一番美味しそうな有田みかん味。みかんとか、オレンジとかってアイスにするとハズレなしでしょう!?
実際食べてみると、甘さが少し足りないまろやかな味のオレンジミルク?味という感じ。豆乳が入っていることでクリーミー感が出ており、ありと言えばありなお味。
家族みんなにも食べてもらったが、正直言ってアイスとして売っていても食べないそう。あれば食べるが強いて買わないレベルの味でした。
バナナ味
バナナ味はどうか!?Twitterとかに書かれていたのをみるとバナナ味が一番うまい!とされていたが、誇張ではないか!?と思い実食。
これもまた、家族の意見が一致し、めちゃくちゃ美味しいとは言えないが、有田みかん味よりは美味しいが絶賛するものではないとの話。やはりこれも甘さが足りない。
普通の飲み物としては充分な甘さだと思うが、冷凍することで舌が冷たさによって麻痺し甘さが足りなく感じてしまうからではないかと思う。うーん、微妙。
まずくはないんですよ、まずくは・・・。
紅茶味
最後にネット上では2番手扱いだった紅茶味を食べる。スライスするのが面倒になり、上部をスライスしてからパックをはぎ取る。
2番手だから、大して期待せずに食べると、
「これ、なかなかうまいやん!」
これも甘さが足りないが、紅茶という大人な感じが少し足りない甘さでも「これが大人の味」といったものを感じさせるのか満足させられる。
手抜きをして写真もあまり撮らなかったがちょっと後悔・・・
結果とカロリーについて
私の中では
1位 紅茶
2位 バナナ
3位 有田みかん
という順になったが、アイスとして売っていれば買おうかなと思うのは紅茶味だけだった。
暑い時期にアイスを食べることが多くなるがカロリーが気になる人なんかは、低カロリーだし、タンパク質も多いのでオススメできる。
(バナナ味のカロリー)
カップアイスの明治エッセルスーパーカップで見てみると「超バニラ 200ml」は380kcalで豆乳パックの135calと比べてカロリーがだいぶ高い。糖分や脂肪分も比較するとだいぶ違うのでダイエットにおすすめしたい。
コメント