電車の上についているパンタグラフ(電気を高圧線からとるための菱形のやつ)って昔から思ってたんですが、磨り減らないのでしょうか。調べてみました。
はじめに
パンタグラフの上部には「すり板」という部品が付いていて,定期的に交換するそう。短ければ半年、山手線の電線は13年で交換するとヤフー知恵袋に書いてありました。
やっぱり、磨り減るんですね。
パンタグラフの押上力は、摺り板の磨耗や架線への追従性を考慮して静止状態で50N(およそ5kgf)以下であり、湿った雪が積もった程度でも離線してしまうほどである。
とWikipediaにもあり、離れるか離れないかビミョーな所でパンタグラフは頑張っている様子。また、架線を左右を少しジグザグに張っているらしく、これはパンタグラフの同じ部分ばかりが擦り減らないようにするためだそうです。
色々うまいことやってるんですねー。
コメント