夏は冷酒、冬はやっぱり熱燗で仕事から帰ってきて一献やるというのは良いものです。自分の部屋で日本酒を飲みながら、ネットをするということが多い(謎)のですが、冬は寒いので熱燗で日本酒を飲みたくなります。
ですが、夜、みんなが寝静まった後、熱燗するためにレンジでチンするとウルサイ!と家族から怒られるし、酒は飲みたいが冷(ひや)で飲むのは寒すぎる・・・・。そんな悩みを抱えているとそれを解消してくれるツールがありました、『酒燗器』です。
すぐさま発注し、使ってみたのでレポートします!
まず『酒燗器』の読み方は??
そもそも『酒燗器』とは、どう読むのか。普通に考えて「しゅかんき」だと思うのですが、パソコンの文字変換では「さけかんき」でしか変換しません。コトバンクにも、そうあったので「さけかんき」が正解です。音読み訓読みが混ざっている言葉ってあまり聞いたこと無いなぁ・・・。
購入したのはツインバードの酒燗器 TW-D418B
Amazonを探していると色々あったのですが、
このツインバード社の酒燗器を購入。本当は、土瓶がカッコイイ下の商品を買おうかと思いましたが、TWINBIRDの酒燗器は安かったのと温度調節が細かくできるという理由でこちらを選びました。
ただ、ツインバードの酒燗器は一合半しか入りません。土瓶のやつは二合半入ります。酒飲みの方はニシヤマの酒燗器を購入しましょう(笑)
(Amazonなら翌日到着!すぐ飲める!)
人肌燗から飛切燗まで、細やかな温度調節機能あり!
本体にはツマミで人肌燗~飛び切り燗まで調節することが可能で、酒の種類や個人の好みに合わせて調節が可能です。
全く知らなかったのですが、熱燗の温度には色々な呼び方があるんですね・・。Wikipediaによると、下のような区切りがあるようです。
この機種、結構幅広く温度調節ができ、日本酒好きにはもってこいです。
名称 飲用温度 飛び切り燗(とびきりかん) 55度前後 熱燗(あつかん) 50度前後 上燗 45度前後 ぬる燗 40度前後 人肌燗 37度前後 日向燗(ひなたかん) 33度前後 冷や 常温 涼冷え(すずびえ) 15度前後 花冷え 10度前後 雪冷え 5度前後
各種紹介
日本酒を注いで温める酒器は、上記のような感じです。上蓋もついており、ジョボジョボ注げます。説明書にはひれ酒もOKとあり、この器にヒレをいれて燗すれば、いつもとは違った酒が味わえます。
(酒器をどけるとこんな感じです。ここが熱くなるので触るの危険!)
(スイッチはオーソドックス)
底面はこんな感じ。コードを巻き取って収納しておく感じです。
ずっと温かい酒が飲めるのは良い!
いつもなら、酒をチンしてチビチビ飲んでいる間にものの5分と経たないうちから冷めてしまうのが、冬場の熱燗。それが、今も私はこの記事を入力しながら、この酒燗器で一杯やっていますが、何度オカワリしてもお酒が温かい!
今までは、最後の方はほぼ、冷酒と同じくらいの温度になって「冷たいなぁ」と思いノンでいたのがウソのようです。お陰様で夜に一人で酒を呑むことが多くなり、半月で5キロ程体重が増えてしまいました^^;
是非、酒燗器で体重が増えないよう程々に冬の熱燗ライフを楽しんでみてください!m(_ _)m
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