最小限の洗い物で済む!ホームベーカリーでのパンの作り方

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ホームベーカリー(パン焼き器)を持っているのに、洗い物や準備が面倒で使わずに放ったらかしという人が多いと思います。

 

真面目にやると、計量カップを数回使って、洗い物が大変ですが、その洗い物を最小限にしつつ、ふっくら焼き上げるレシピ紹介します。ちなみに作るのは嫁ではなく、いつも旦那の私です・・・。

 

材料を投入する順番や、やり方を工夫すれば最小限のパワーでふっくら焼きたてパンを作ることができます。ちなみに私が使っているのはオークセールという会社が出しているホームベーカリー。

その会社どこやねん!っという感じですが、Amazonのレビューも高く、値段も5000円~10000円前後でコスパ最強です。お餅もつけたり、ヨーグルトも作れる型番もあります。

 

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■材料と準備物

まず、材料。1.5斤の分量です。

 

材料

強力粉    400g
バター(有塩)※ 20g
砂糖(※)  35〜45g
塩        3g
イースト     5g
牛乳     140ml
水      150ml

※バターはマーガリンでも可。砂糖の甘さは上記の範囲で調節して下さい

 

準備物

・ホームベーカリー
・デジタルスケール(電子測り)
・電子レンジ可能な400ml入る容器(マグカップでオッケー)

 

■デジタルスケールにホームベーカリーの内側容器をセット(これがミソ)

はかりに容器

まず、上記の材料や準備物を用意したらデジタルスケールにホームベーカリーの容器を写真のようにセットします。そして、スケールの表示を0gにセット!これが、洗い物を少なくするコツです。

 

■ほとんどの材料投入

スケールにパン容器を載せた状態で、強力粉、バター、砂糖、塩、イーストを分量通り投入。スケールにグラム数が表示されているので、材料を投入する毎にゼロリセットすれば軽量の手間が省けます!これがミソ!

バターについては、最近価格が高騰しているのでケーキ用マーガリンや、パンに塗るマーガリンでも全然いけます。バターにこだわっても、そんなに違いは出ません(私の舌が狂っているのか^^;)

強力粉やイーストは、きっと袋から直接投入されると思いますんで、ドバっと勢い良く出てしまう可能性があるので気を付けましょう。

 

■牛乳と水の下準備

次に牛乳と水を電子レンジ可能な容器にいれます。耐熱計量カップだと何ml入れたらいいかメモリを見ればわかりますが、マグカップなんかだと測れませんので、マグカップをデジタルスケールに載せて、mlをグラムに置き換えて計量します。水も牛乳もさして比重は変わらないはずなので、まあ大丈夫です。

 

500Wで40秒~50秒程加熱します。指を入れて、人肌くらいの温かさだったらOKです。「熱っ!」となるのはNGです。あと冷たいのもダメです。イースト菌がよく働かなくなってしまいます。で、この牛乳と水を温めたものをホームベーカリー容器に投入します。

 

■あとはスイッチオン

あとはスイッチを押すだけ。シロカのホームベーカリーでは、サイズ1.5斤、早焼きパンコース、焼き色「薄い」で丁度良い感じです。他のベーカリーでも同じような設定があると思いますので、合うものを設定して下さい。この方法では、いきなりコネて焼くコースにしていますが、タイマーを使うことは想定していません。

 

どうも、タイマーを使うと、イースト菌と牛乳や水が絶対に触れないようにしておかないといけないらしく、非常に難しいです。捏ねない状態でイーストと水分が混ざって放置すると、うまくいかないみたいです。

 

■完成!

焼き立てパン

約3時間でふっくら上のような感じで焼き上がります。冷ましてから包丁で適当な大きさに切って下さい。焼きたては、物凄く切りにくいです。切ったあとは、未使用のスーパーの袋なんかに入れて冷蔵庫に入れておけば一週間くらいは持ちます

我が家もこの方法で、半年前くらいから毎週焼いていますが大満足です。このレベルで焼けると、スーパーの食パンは、もう買えなくなりますね・・・。ただ、材料費が高く付きますが、美味しいパンには替えられないでしょう~。

このやり方であれば、洗い物もホームベーカリー容器+電子レンジ可能な400ml入る容器(=マグカップ)だけで済みます。一度、試してみてください!!

 

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