先週キャンプに行った時の話です。
川遊びをした後、足首から2、3箇所綺麗な形で出血しており、
「ん?ヒルにやられたのか・・・?」
と思っていたのですが、どうやら違ったようです。この記事にアクセスしている方の検索キーワードを見ると、よく、「ブヨ マキノキャンプ場」というのを見かけます。相当多いんでしょうね、マキノにブヨは・・・・。
ということで、そのブヨに噛まれた時のお話です。
はじめに
1日後、患部が赤くなり、痒くなってきました。蚊に刺された時のカユミの比じゃありません。
また、倦怠感と言いましょうか、筋肉痛後の乳酸が溜まりまくっている状態と言いましょうか、もの凄く全身がだるくて、一週間ぐらいボォーっとしていました。
何故だろう?っとネットを検索していると、『ブユ(関東ではブヨ、関西ではブトとも呼ばれる)』という奴にやられたということがわかりました。
そやつの特徴。
ヒトなどの哺乳類から吸血する、衛生害虫。カ(蚊)やアブと同じくメスだけが吸血するが、蚊と違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、多少の痛みを伴い、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れる。その際に唾液腺から毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に(アレルギー等、体質に大きく関係するが)患部が通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程現れる(ブユ刺咬症、ブユ刺症)。体質や咬まれた部位により腫れが1ヵ月以上ひかないこともままある。ひどい場合はリンパ管炎やリンパ節炎を併発したり呼吸困難などで重篤状態に陥ることもある。
とあります。
直径3ミリくらいの円形に出血しており、あまりの鮮やかさに、ヒルだと思ったのですが・・・。噛みちぎられていたんですね。皮膚を・・・。上記に書かれているように、吸血直後は、全くかゆみは感じませんでした。1日後、家に帰宅してからです。しんどい+かゆい のは。
私はそれだけで済んだのですが、人によっては、パンパンに腫れ上がってしまうそうです。
ネットで漁った情報(伊豆ネイチャーガイドの独り言 さんHP)によると、
・ハッカ水がブヨは嫌いらしいから、予防としてハッカ水を塗っておく(ハッカ油を水で薄めて吹きつける)
・噛まれたらポイズンリムーバー(もしくは、爪や指で)患部の毒素を押し出す
・患部には『抗ヒスタミン剤配合副腎皮質ホルモン含有軟膏』の『フルコート』を塗る
これら3つを持っていれば完璧でしょうが、とりあえずハッカ油を買おうと思います。しかし、まだ痒い・・・・(ダルさは抜けましたが・・・)。
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