一ヶ月以上も何も書いていませんでしたが、ふと気になったことを。先日、『関西の喫茶店で出されるホットドッグには、なぜカレー味のキャベツが入っているのか?』ということが周りで話題になりました。
関西在住の私からすると、至極当たり前のことなのですが、関西圏以外の人からすると何故だろう・・・と思うようです。
なぜキャベツをカレーで炒めるのか?
全くもって理由は謎ですが、関西人は何かとカレーが好き、なのかもしれません。福岡の方が「カレーうどん」なるものを関西へ来て初めて食べたと言ってたこともあり、カレーにこだわりがある気がします。
ホットドッグに入っているキャベツは、味が無く、かかっているケチャップだけでは味気ないため、カレー味にしたということも考えられます。
ルーツはわからないのですが、関西のオカンは、ウインナーを炒めたものと、キャベツをカレーで炒めたものを合わせておかずとして出してくることがあります。しょっちゅうでは無いですが、この料理有りきで、ウインナーをいれるんだったらいつものキャベツのカレー風味をいれよう!と思ったのかもしれません。
【余談】関西ではカレーに生卵やソースを入れることもある
ほんと、タイトルに全く無関係なんですが、カレーの話がでたのでお話しておくと、関西ではカレーに生卵を入れる人がいます。入れてかき混ぜることで、辛さが緩和されマイルドな仕上がりになるからですが、他にもソースをかけたりもします。うちの親父はウスターソースを毎回かけます。
理由は謎ですが、ちょっとした隠し味なんでしょうか。完全にカレーの方が勝ってしまい、ソースを入れてもほとんど気づかないくらいですが、年配の方でソースを入れることが多いです。あと、天ぷらにもかける場合がありますね。
自分もそうですが、不思議な民族です。関西人は・・・(笑)
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