Outlook Expressの後継となる「Windows Live Mail」がwindows7ではデフォなメーラーとして、インストールされています。
時代を反映して、フィッシング詐欺ではないかというメールについては、「フィッシング詐欺警告」が表示されるようになっています。
この警告、一体どういうロジックで表示されるのか不思議でした。色々ネットを調べてみると、「通帳・現金・振込」なんかのキーワードに反映しているとかどうとか書いてあったのですが、実際実験してみると全然そんなキーワードでは警告が表示されません。(逆にしてくれてる方がいいのでないかと思ったが・・・・)
はじめに
調べてみると、一つわかったことがあります。それは、
「本文にURLが記載されており、そのURLにIPアドレスが含まれている」
場合にフィッシング警告となります。
おそらく、ドメインに登録されていないような即席のURLはフィッシング関連のサイトに違いない、という判断なのでしょう。
あながち間違いではないけれども、それよりもさっきのようなフィッシング関連キーワードで検知した方が効果があるのではないかと思うんですがね・・・。
それ以外にも何か法則があるようなんですが、どこにも記載がありません。法則性を公表してしまうとそれを逆手にとったフィッシングメールを作ることができるので公表してないんでしょうね。それにしても、分からなさすぎて人から質問がきた時に困ってしまいます。こればっかりはどうしようもないですね・・・・^^;
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