小学生中学年と、保育園児の子供がいるのですが嫁さんが耳掃除をすると痛がって嫌がり、私もやろうとしますが、今度は私が怖がって奥の方まで耳かきを入れられず、一ヶ月も経てば耳垢で耳が塞がってしまいます(笑)
致し方なく、耳鼻科でとってもらうのですが、それだけの為に行くのは申し訳無く、また医者にも「もっと掃除しなさい」と言われ、「ムリ・・・・」と悩んでいました。
色々、取り出しやすそうな粘着綿棒とか試しましたが、よく考えてみれば耳鼻科の先生が使っている銀色の「ろうと」型の器具とピンセットがあれば、取り出しやすいのでは!?と購入してみましたので、レポートします。
銀色のやつの正式な名称と値段
この漏斗型の医療器具ですが、正式な名称は『耳鏡』だそうです。大抵、MサイズとLサイズがあり、子供ならMサイズを選択するのが良いでしょう。
耳鏡とピンセットがセットになって大体1500円前後。Amazonでも楽天でもほぼ同じです。
耳鏡の使用感
子供にこの耳鏡を見せた所、
「お医者さんと一緒のやつや!!」
と言ってかなり安心感を得られた様子。お医者さんに耳垢をとってもらう時は痛くないので、コレなら大丈夫だ!と思ったのでしょう。
実際利用すると、スポッと耳に入り、耳垢近辺まで周りの外耳と言うんでしょうか、その部分が耳鏡で保護されるので、親としても安心。
ただ、普通にやると暗くて見えにくいので、部屋を暗くして懐中電灯やスマホのライト機能を使って耳穴を照らすと良いでしょう。
一人でやらずに照らす人、耳垢を取る人、二人でやるのが良いと思います。お医者さんはヘッドライトみたいなものを持っているから一人で良いんですけど(笑)
実際、利用したらゴソッと取れました。ものすごく取りやすい!今まで耳かきで取ろうと頑張り、子供から痛いと怒られていたのが嘘のよう。
1500円くらいならさっさと買っておくべきでした^^;
耳かきでお困りのご両親は、ぜひやってみて下さい〜。
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