【世界まるごと】チャック・ウィルソンの今【HOWマッチ】

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あの人は今
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今日、会社で『世界まるごとHOWマッチ』を見ていたかどうか、が話題になった。

 

「1リラ=○○円としてお考えください」というお決まりの円換算フレーズ。

 

同僚のUさんに「リラってイタリアの通貨だよね」といったら、

 

「ユーロに決まってるやん!」

 

と言われ、頭の中が時代遅れになっていることに気づく。そう言われてみれば、チャック・ウィルソンという外国人が、この番組にでていることを思い出したのだが、何者かわからない。

 

彼は何者なのか、そして今何をしているのか気になったので調べてみた。

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はじめに

 

 

Wikipediaによるとこうだ。

 

チャールズ・ケント・ウィルソン(Charles Kent Wilson、1946年10月26日 – )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン出身のスポーツインストラクター、外国人タレント、俳優、著作家。日本にエアロビクスを紹介した人物でもある。柔道五段。血液型はO型。身長178cm、体重100kg。

 

エアロビクスを日本に輸入するなんて地味にすごい。

 

少年時代は心臓弁膜症で病弱でいじめを受け、「痩せでドジの気弱なチャック」と呼ばれていた。やがて不良グループに入り、自動車泥棒や傷害、強盗などの罪で少年刑務所に入ること数回。やがて筋力トレーニングに熱中し、18歳で180キログラムのベンチプレスを上げられるようになり、レスリングでマサチューセッツ州の選手権まで行ったが通り魔的な集団暴行の被害を受けたとき実戦で全く無力だったことから柔道や空手に転向。ボストン大学合格後、徴兵を受けて空軍に入り、柔道選手として活躍し、空軍で10連勝、全米で準優勝の成績を残す。建築作業員や酒場の用心棒を経て1970年に来日し、同志社大学に柔道留学、1971年・1973年・1975年に全日本パワーリフティングでオープン参加にてチャンピオンとなる。この時のベンチプレス200kgの日本記録を8年間保持。

 

同志社に留学していたなんて・・・、実は先輩だったのか。しかし、悪そうな経歴だなぁ。

 

毎日放送(MBS)のクイズ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー解答者として出演(同番組には「クラーク・ハッチ健康管理センター所属」という肩書きで出演していた)。風貌や体格に似合わず、毎回安い金額で回答するため、司会者の大橋巨泉からはケント・ギルバートの「ネギルバート」と同様に「ケチャック」(ケチなチャックの略)と呼ばれるようになる。高い金額で回答した際には巨泉から「もうケチャックとは言わせない、チャック・ウィルソンさんの回答です」と茶化されていた。

 

Wikipediaにはこうあるが、かなり唐突。コネがあったんだろうか。

 

ここで出てくる『ケチャック』は、会社のHさんが覚えていた。すごい。

 

現在は、「チャックウィルソンエンタープライズ(C.W.E.)」を経営し、全国のフィットネスセンターの指導にあたるとともに、楽しい生活を過ごすための手段として健康があるとの観点から、生活習慣病予防施設の普及に努め、自らも健康カウンセリングセンターを開設する。

 

なんか、普通に経営者として頑張ってるんですね。ふーん。

 

 

コメント

  1. ふさふさ より:

    【世界丸ごとHOWマッチ】懐かしいですね。
    チャック・ウイルソンの他に、ケント・ギルバート、ケント・デリカットも出演していたのでは?

    ギルバートは弁護士、デリカットはモルモン教の宣教師だったと思うのですがどうでしょう^^;

  2. yaboon より:

    >>ふさふささん

    たしかにケント・ギルバード&デリカットも出てました。さらにアカフジ米のジェフ・バーグランドも出ていたようです。

    >ギルバートは弁護士、デリカットはモルモン教の宣教師だったと思うのですがどうでしょう^^;

    そのとおりのようです。うちのオカンがこの番組を見て、「若いときは、ケント・ギルバートみたいな外人と結婚したかったわ」ということを常々言ってました。絶対無理!