独自ドメインを昨年9月に取得してからだいぶ経ちました。WordPressを利用して5年ほどですが、最初の3年は自宅サーバでDynamicDNSのドメインを、残り2年はさくらインターネットのレンタルサーバでさくらのドメインを使っていました。
アクセス数を増加させるには独自ドメインを取ったほうが良いというのはよく聞いていたものの、ドメインを取るということの敷居の高さや、費用面から敬遠していましたが、今となってはさっさとやっていれば・・・・と、物凄く後悔しています。
一体どれだけの効果(アクセス数や収益面)があったのかについて説明したいと思います。
独自ドメイン取得でアクセス数は約10倍に・・・・
記事数は3年前くらいから200は超えているものの、1日約300ページビュー。ほとんどが検索からの流入です。ずっとアクセス数はのび悩み。
9月にドメインを取った直後からアクセス数が爆発的に伸び始め、今では1日3000ページビューです。上の図はJetpackでとった統計です。丁度真ん中が、ドメインを取得した9月。そこから一気にドッカンいってます。
数年横ばいだったアクセス数がドメインを取るだけでここまでとは・・・・と悔しくなりました(笑)
さくらインターネットからエックスサーバーのクラウドも効果あり!?
サーバの応答速度がさくらのレンタルサーバだと1.3秒前後で前々から遅いと思ってました。
移行作業が大変そうだと思って放置していましたが、ドメインの件でアクセス数が伸びるんなら応答速度も改善すればさらに伸びるかも・・・・と、さくらからエックスサーバーのクラウドに移行。
応答速度は0.3秒(300ミリ秒)前後となり、Googleのpagespeedinsightsでもバツを喰らわなくなりました。
さくらなら、同時30ユーザくらいでエラーが発生しアクセスがかなり遅くなりましたが、エックスサーバーだと最高150ユーザでも軽くさばいています。
こういった「このくらい多くのアクセスでも捌けるサーバなんだ」という情報がGoogleに蓄積されると、検索結果上位にあげてもこのサイトは大丈夫じゃないか?と判断してくれているのではないかと思います。
そういうロジックで検索順位を決めていないと、検索して訪れるサイトの多くがアクセスを捌ききれずに落ちてしまう現象が多発すると思うんです。あながち、間違った考えではないと自分自身思ってます。
次に収益について説明します。
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